のっぴーの日常と時々横浜FC

気まぐれに、ゲームとか横浜FCについて書きます。

【3DSカルチョビットプレイ日記】ステップリーグへの挑戦【PART18】

-4年目のシーズン、遂に僕ら横浜ユナイテッドFCは、昇格を果たし、晴れて3部・ステップリーグに参入する事となった。しかし・・・

 

 

 

 

「この選手はどうでしょうか?実績は十分ですが、ここ数年は出場機会が減っているようですが・・・」

「いや。それでも、ある程度は試合に出ている。中々来てくれそうではない。」

僕らは、新シーズンに向けて、補強会議を行っていた。

しかし、会議は難航を極めていた・・・

 

「やはり、攻撃と守備、それぞれに要となれる選手が1人ずつは必要です。」

僕がそう言うと、オーナーとコーチは、その通り、と頷いた。

「やはり、能力のある選手はN1や、N2の上位に集中しています。なんとか、選手を引き抜けないものでしょうか」

コーチがそう言うと、オーナーは頭をひねるように考え出す。

僕は、選手リストとにらめっこを続けていた。・・・・・・ん?

 

「彼らなんかどうでしょうかね?」

僕らは、選手リストに載っていたうち、フォワードの2人を指差した。

 

 

 

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エルニーニョ。スペイン人のフォワードで、ユース時代よりまったく物怖じしない性格だったらしく、自分より体格の大きいディフェンダー相手にも果敢に競り合うようなす選手だったらしい。しかし、アスカディア奈良では出場機会に恵まれないようで、昨年は2試合の出場にとどまっていた。

 

「彼は、能力的にはうちのチームに申し分のない選手です。年俸も、お手頃、と言えるのではないでしょうか。それともう1人・・・」

 

 

 

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もう一人は、岡山ピータローズのせと。大学では強靭なフィジカルを生かし、得点を量産。将来の代表候補とも目されていたが、いつの間にか高さの生かし方が変わり、味方にボールを供給するプレイヤーとなっていた。

「うちのチームに入れば、得点、アシストと幅広く活躍してくれると思います。」

とは言っても、二人ともとることは出来ない。守備の補強も行わなければならないから・・・僕は、ひとまずはエルニーニョの獲得に専念することとした。

 

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キーパーはこの選手。キーパーの仕事が、ゴールを守るだけならば、申し分のない能力。キーパーの即戦力は獲得が難しい。ならば、チームで育成していくしかない。

 

 

 

翌週。早くも、エルニーニョの移籍に関する返答が帰って来た。答えはNO。

大慌てで、せとにチェンジ。すると、2週間後・・・

「監督!せと選手が入団に合意してくれました!」

さらに翌週、まつばらの入団も内定。

 

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ちなみに、今シーズンからアウェイとキーパーのユニフォームが変更。ホーム用の色違いに統一された。ちなみに、ホーム用もソックスの色が変更。また、メーカーのミス事情によりシーズン途中からの着用となる。

 

 

 

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しかし、開幕戦ではSリーグの力を見せつけられ、完敗を喫する。

 

 

 

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それどころか、リーグで唯一、開幕から6戦連続未勝利。僕らは、長い長いトンネルへと突入してしまっていた・・・