のっぴーの日常と時々横浜FC

気まぐれに、ゲームとか横浜FCについて書きます。

【3DSカルチョビットプレイ日記】勝ちが続かない…残留なるか?【PART21】

調子を上げたように思われたチームだったが、さすがに相手チームも戸惑ってままではいられない。

残留争いのライバル、ミサトFC戦ではディフェンスが隙を作ってしまい、そこを突かれ一気に2失点を喫する。

 

その後、1点を返し前半を1-2で折り返すも、後半に1点を奪われ、そのまま時計の針は45分へ。

 

 

それでも後半アディショナルタイム1分、せとの移籍後初ゴールとなるこぼれ球への執念のヘッドで1点を返し1点差とする!しかし、反撃もここまでか‥‥

誰もがそう思っていた。

ミサトFCベンチからも、「あと少しだ!」という声が出る中、ミサトFCボールで再びキックオフ。

 

 

 

しかし、僕らは誰もあきらめてはいなかった。

キックオフと同時にボールを奪いに行き、素早く奪うともう迷いはなかった。

前線へ素早くパスを送ると、にしきが落ち着いてネットを揺らす!!

歓声に包まれるスタジアム!ラストワンプレーで追いつく意地を見せ、なんとか勝ち点1を拾う!!

 

 

翌節、前回2-8という大敗を喫したダイハード富士見との試合では、前半30分までに4点を先行されるという流れで、またも大敗という雰囲気の中、そこから2点を返し、なおも後半17分、絶好のチャンスが訪れる!

かなが引っ張られ倒されて、PKを獲得!

このPKをせとが決めるも、今度こそ反撃はここで終わり。

なかなか残留争いから抜け出せない。

その後は、フォーメーション変更に相手も適応し、

東島ビクトリー 1-2

城南タキオン 1-3

北野ブリザード 1-3

3連敗で一気に降格の危機。

対戦相手に応じて選手や戦術を変えて対応を試みるもことごとく裏目に回る事態。

 

ゴール裏には、

緊急事態!」「絶対残留

の文字が並び、サポーターからは

「頼む!」「残って(残留)してくれ!!」

という声が。

 

 

 

 

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この時点で、降格の可能性があるのは下位3チーム。

しかし、得失点差やその他条件を考慮すると降格の可能性が高いのは、横浜ユナイテッドミサトFC

残り2試合を連勝すれば、ミサトFCの結果に関わらず僕らの残留、ミサトFCの降格が決まる。

 

 

 

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第19節はそんな下位2チームの直接対決。僕らは勝てば残留が確定。

相手も勝てば大きく残留に近づく大一番。

お互いに絶対に負けられない!!

 

 

 

 

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サポーターの大歓声を背に、ホイッスルが鳴らされた!

 

 

 

試合序盤、ボールを奪うと素早いパス回しを展開。

一度は奪われるもののすぐに奪い返すと、こやまがきれいにマークを外してシュート!

しかし、この決定機は枠を外してしまう‥‥

 

 

 

 

しかし、前半14分。

コーナーキックいしのがクリアしきれず、そのまま華麗なループシュートを決められ、先制を許す。

歓声を上げ、サポーターが飛び出しそうな勢いで身を乗り出しベンチも総立ちのミサトFC。横浜のアウェイ側スタンドとベンチは対照的に凍りついてしまう。

あまりに重すぎる1点。僕らは大きなハンデを背負ってしまった。

 

 

 

勢いにのるミサトFCは前半25分、パスで横浜ディフェンスを崩しにかかると、えなりが遠目の位置から隙を突いたミドルシュートを放つ!

2点を取られたら、もう終わりかもしれない‥‥

嫌なムードがチームを包み込む。

そのまま時間は流れていく。

 

 

それでも後半34分、左サイドを破り久しぶりのチャンスを得ると、最後はあさだ

なんとか試合を降り出しに戻す。

その後は互いに残留を決める1点を取るべく、前線めがけて放り込み合うという展開に。

 

 

しかし、互いに決め手を欠いたまま‥‥

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とうとう試合終了。残留争いは最終節にもつれ込むことに。

 

 

 

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最終節は、首位ダイハード富士見との対決。ここまで3戦全敗だが、勝てば残留が決まる以上は勝つしかない。しかし、相手もまた優勝争いの真っ只中。勝利すれば、ほぼ確実に東島ビクトリーを得失点差でかわして、優勝が決まる。

つまり、相手も死に物狂いで攻めて来るということ。

 

 

 

優勝を狙う相手サポーターの大声援。

選手入場時には、

「「ダイハード!!」」

の大合唱と手拍子。

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それに対抗する横浜サポーター。

「「此横浜に優るあらめや」」

旗を掲げ横浜市歌を合唱する。その声はホームのサポーターと比べれば確かに小さい。

でも確実に力強かった。彼らは、僕らの勝利を全く疑っていない。

ならば、僕らはその気持ちに応えるしかない。

試合は予想通り激しい展開に。

ダイハード富士見がボールを持つと素早くパスを繋ぎ、横浜ゴールへ襲いかかる。横浜はボールを奪うと、とにかく前線へ長いフィードを送り、ゴールを狙う。

 

 

しかし、先手を打ったのはダイハード富士見。

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しかし、横浜も黙ってはいない。せとが素早い動きでディフェンスのマークを外すと、キーパーとの1対1を冷静に制し、左端に流し込んで1点を返す!!

しかし、その後は得失点差では東島ビクトリーを大きく突き放しているダイハード富士見が無理に攻めることはせず、僕らはボールを追い回わし、かわされ続ける展開に。

 

 

 

 

 

 

それでも最後の最後までゴールを奪うべく、必死にゴール前にボールを放り込み、ゴールを狙うが、相手の強固な守備に阻まれ‥‥

とうとう試合終了。

同時にスタンドから湧き上がる大歓声。スタンドへ駆けていく相手選手達。

勝利に沸き、優勝の喜びをみんなで分かち合う相手と対照的に、僕らは他会場で行われている試合の結果を待つ。

 

遅れてミサトFC敗戦の知らせが僕らに入り、横浜ユナイテッド残留が確定。

 

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僕らは勝ち点差1で、なんとか崖っぷちでふんばり、残留という結果に。

リーグ最多50失点の守備、取れないとき、相手からは全く点を取れない攻撃と、課題は山積み。昇格に向けて、やれることは何か、もう一度しっかり考え直さないとなあ…